かつての日本人は、「愛し」と書いて「かなし」と読みました。
愛しさと悲しさは表裏一体。
胸が締め付けられて涙が止まらないのは、泣きたいほど愛しているから。
いまあなたをとらえている暗闇のような悲しみ。
その闇の向こうにある大きな愛に気づいたとき
別れの悲しみは出会えたことへの感謝へ。
そして、愛する人への深い慈しみへ変わってゆくことでしょう。
愛する人が安心して旅立つことができるように。
ご家族の悲しみが慈しみへと昇華できるように。
私たち「めもりあるグループ」は、精いっぱいお役に立ちたいと思います。
あなたの人生の大切なひととき、どうぞおそばにいさせてください。
この世に生まれた瞬間からはじまる、人生という物語。
笑いと涙、出会いと別れ、生きる喜びを重ねて、
やがて物語はひとつの節目を迎えます。
この世でつづった、その人だけのかけがえのない物語。
悲しいとき、寂しいとき、いつでもページをひらいてください。
愛する人が精いっぱいこの世を生きた軌跡は、
あなたの胸にあたたかな灯りをともし、
いつまでも消えることはありません。